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輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん |明橋 大二 

輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん輝ける子―100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん
明橋 大二
1万年堂出版 刊
発売日 2002-07


学級崩壊、友だちへの暴力、不登校、自殺…。これらの行動は、子どもたちのSOSのサインだと、スクールカウンセラーを務める精神科医の著者は指摘する。子どもに問題行動が起きたとき、叱りつけるのではなく、なぜそのような行動をとるのか、まずは冷静に考えることが大切だという。問題行動を起こす子どもたちの多くは、自己評価の低さが見られる。自分の存在を否定する原因として、家庭や学校での問題点をあげる。子どもの側に立って見つめ、大人はどうすればいいかを、具体的に提案する。
また、実際に相談を受ける内容を、「子どもに関するQ&A」として紹介。「子どもがスーパーで万引きをしました」「子どもが携帯電話をほしがる」など、具体的なケースに対するものから、「甘やかすと甘えさせるはどう違う?」「子どもの悩みをわかったところで、どう接すればいいかわからない」など、内面についてのアドバイスまで、全部で20問。現場を知り、専門的な立場の著者ならではの、具体的なアドバイスが参考になりそうだ。
サブタイトルにつけられた「100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん」は、ロックバンド「ブルーハーツ」の語録から取ったもの。「それをさせようとするから、勉強するのがいやんなっちゃうんだよな」が続く。親や教師だけでなく、すべての大人に、耳の痛くなる言葉として響いてくる。(町場キリコ)

珠玉の魔法の言葉集 2007-03-25
「がんばれ!と言われるよりがんばってるね!と言われる方がうれしい。」
というフレーズが一番心に響きました。
「がんばってるね!」というのは、今の自分の状態を肯定的に見てくれているということ。
言葉かけ一つでずいぶん気持ちも違います。
少し、言葉を考えるだけで、聞き手はグッと気持ちが楽になるのかもしれません。
珠玉の魔法の言葉集をぜひ読んでみてください。

育児になやんだら 2005-11-01
子供の視点からみたこの本に私はとてもかんがえさせられました。
この本に出合えてよかったです。


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「いじめ」は必ず解決できる―現場で闘う教師たちの実践 

「いじめ」は必ず解決できる―現場で闘う教師たちの実践「いじめ」は必ず解決できる―現場で闘う教師たちの実践

扶桑社 刊
発売日 2007-03




セクハラや痴漢は犯罪なのに、いじめは犯罪ではないのか? 2007-04-09
飲み会の席で上司がOLの肩に手を置くと最悪セクハラとして訴えられることがある。「いじめ」はどうだろうか?私は「いじめ」は犯罪だと思っている。「万引き」と同じかそれ以上の罪だ。よく虐めた側の親が「虐められる子供にも問題がある」と言うが、では万引きされる店にも防犯体制に問題があるから万引きして良いのか?万引きされた店主と万引き犯が、話し合いで解決するのか?ナンセンスだ。本書には虐めへの具体的なノウハウが書かれているが、「いじめ」を解決できるのは現場の教師しかない。「いじめ」は犯罪と子供に教え、イジメを見つけたら、または虐められたらすぐに教師に通報できるような学校の柔軟な仕組みが必要であろう。一番の問題は父兄に弱腰の骨抜き教育委員会の存在だろう。

いじめ解決の具体策を提案した唯一の書 2007-03-28
 いじめの解決法については、未だに心情論が多い。心を豊かにする。思いやりの心を持つ。もちろん、こうした心情を育てることは重要だ。しかし、いじめは、火事と同じである。燃えさかる炎が、その子の命さえ奪おうとしている。このようなときに心情論は無力だ。本書の著者、向山洋一氏は、次のように言う。「いじめの解決は、闘いである。共存、共生出来ることではない。中略 だから、教師は闘うための智恵と戦略、戦術を身につけなければならない。それは、多くの心ある先輩の汗と涙の結晶なのである。」では、その戦術とは何か。現場の実践を踏まえながら数多くの具体例を紹介している。これほど具体的にそして現場に即した提案は、これまでに読んだことがない。多くの教師、保護者、そして教育関係者に是非読んでいただきたい書である。


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学校は死に場所じゃない―マンガ「ライフ」で読み解くいじめのリアル |藤井 誠二 

学校は死に場所じゃない―マンガ「ライフ」で読み解くいじめのリアル学校は死に場所じゃない―マンガ「ライフ」で読み解くいじめのリアル
藤井 誠二
ブックマン社 刊
発売日 2007-06




子供たちはこんな世界を生きている! 2007-07-06
子供は大人に期待せず、大人も子供を真に見ようとしない。この寂しい関係性が、現代のいじめの根底にあるのだと思います。『ライフ』は、描かれる衝撃的ないじめの内容が話題を呼び、人気となったマンガですが、その『ライフ』の中にもやはり、子供と大人の寂しい関係性が随所に見られます。そしてそれが、いじめ社会をリアルに生きる子供たちに支持されていることの意味――。この本は、多くの子供たちが自己投影し、あるいは憧れ、ときに恐怖に目を伏せ、そして応援しながら夢中になって読んでいる『ライフ』の世界を追いつつ、この国にはびこるいじめの実態に迫ったもの。主要シーンも多数掲載されているので、『ライフ』読者には副読本としても楽しめますが、私は、『ライフ』を知らない大人たちに、子供の深刻な現実を知るきっかけとして読んでもらいたいと思います。


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いのちが危ない!―スピリチュアル・カウンセラーからの提言 |江原 啓之 

いのちが危ない!―スピリチュアル・カウンセラーからの提言いのちが危ない!―スピリチュアル・カウンセラーからの提言
江原 啓之
集英社 刊
発売日 2005-04




江原さんの本の中で一番良い本 2006-12-17
 誰もが死を考えるこの時代。江原さんもかつて死を考えたそうです。霊的現象に悩まされ、親に早く死なれ、孤独の真っ只中。生きる意味を失っていたのです。

 しかし、T師に出会い、スピリチュアリズムに出会い、「人は何故、如何に生きるのか」というテーマと格闘し、その答えを見つけました。

 「経験と感動を積み重ね、たましいをより輝かせること」それが答えです。

 人生の苦難ー自殺まで考えるほどの絶望。それに対する江原スピリチュアリズムの答え。それがこの本です。

 出来れば、江原さんには、この問題と闘い続けて欲しいという気持ちです。そして、死に直面している方にメッセージを送って欲しいという気持ちです。

やっぱり生きるべき 2006-07-28
日本では年間の自殺者数が三万人を超え、死亡原因の第一位になっています。
江原さんの本は多数出版されていてテーマも様々ですが、これはその「自殺」に焦点を当てて書かれたものです。
霊的世界を知ることのできる、また自ら何度も自殺を考えたことのある江原さんだからこそ伝えられるメッセージが、ありとあらゆるパターンに分けられて書かれています。
特に重要だと思ったのは、魂は永遠であり、死ぬことによって苦しみが終わるわけではないということ、次はゼロからではなくマイナスから再スタートしなくてはならないという事実です。
江原さんの本やスピリチュアルな世界に関心のある人にとっては、こうした話は割と常識というか基本であるかもしれません。
けれど自殺者の数は年齢が高いほど多くなっているので(ちなみに男性の方が多い)、高齢者がこうした知識を正しく持っているかは疑問です。
死によって全てが終わる、と考えている人たちは、まずあの世の正しい姿を知る必要があると思います。
自殺を確実に止める方法はありませんが、この本に書かれてある情報を知っておくのは決してマイナスにはならないはずです。
年齢に関係なく、多くの人に読んでもらいたいです。



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人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間 |下園 壮太 

人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間
下園 壮太
文芸社 刊
発売日 2003-12-23


陸上自衛隊の隊員、医師、看護士などを対象に、PTSD対策やメンタルヘルスを保つための指導をしている心理療法カウンセラーが著した実践的な「自殺防止マニュアル」。死にたい気持ちを抱えている人とその親近者に向けて書かれているため、2人称の「あなた」で語りかけてくる文章が生々しいが、長年にわたり数多くのクライエント(相談者)と現場で接してきた著者であるだけに、自殺の危機に面したときの対処法が具体的にわかりやすく書かれている。
著者は「人が自殺しようとするときは、いわゆる“うつ状態”にある」と言い切る。うつ状態は、現代社会に特有の精神疲労などにより、本来ならば自分を守るための感情のプログラム(驚き、怒り、不安、悲しみ)が、誤作動をしている状態に他ならないという。そうであるならば「どのように誤作動を防止するか」という観点から、「死にたくなる気持ち」を解消していくことが可能であり、著者はその手順を丁寧に説明していく。
厚生労働省の統計によると、働き盛りの20代から30代の死亡原因は、癌、血管の病気、不慮の事故を抜いて自殺が第1位となっている。それだけに「うつ病」と「自殺」は、現代人にとって決して他人事では済まされない身近な問題であるといえよう。ある特定の読者層にむけて書かれた著書ではあるが、より広範の読者に訴えかけるテーマ性をもはらんでいるようだ。(金子 遊)

鬱でも読める!わかりやすい! 2006-08-17
私が、実際に死にたくてしょうがないときに、買って読んだ本。

著者の下園さんが主張する鬱の説明を全部納得したわけではないが、
うつ状態に陥っていくメカニズムが、
下園さん風に説明されていて分かりやすい。

うつ状態で何も手のつかないような人でも読めるように、
飛ばし読みができるように設計されている。
これは私には大変ありがたい機能だった。

鬱で頭が混乱中でも、ある程度理解できる。オススメです。

死なせたくない人に 2005-01-27
なぜこんな状態になってしまうのか、とういことがとても論理的にかつ優しく説明されていますが、
この本は自殺を考えるまでになってしまった人が読むよりも
周りの人、その人を助けてあげたい人にぜひ読んで頂きたいです。
自殺を考える人にも波があり、また励ましやアドバイスが逆に追い詰めてしまうこともある。
死にたい奴は死ねばいい、そんな事で悩むな、私もそうだった、ではなく
ただそばにいて話を聞いてくれる人がいるだけでどれだけ自殺者が減るか・・・
年間3万人なんて異常です。
また自殺を考えている人も読んでいて「そうそう」「へぇー」と頭で理解できることもあるので
元気にはならなくても何かのきっかけにはなるかもしれません。


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